バイクを初めて購入するとき、車体選びに夢中になってしまいがちですが、実はバイク本体以外にも揃えておきたい用品があります。
「ヘルメットは分かるけど、グローブは必要?」
「プロテクターって最初から買うべき?」
「バイク用品が多すぎて何から買えばいいの?」
そんな初心者のために、この記事ではバイクに乗り始めるときに最初に揃えておきたい用品を7つ紹介します。
安全に関わる用品から、あると便利なアイテムまで、優先順位を考えながら選びました。
初心者が最初に揃えたいバイク用品
今回紹介するのは以下の7つです。
- ヘルメット
- バイク用グローブ
- ライディングジャケット
- プロテクター
- バイク用シューズ・ブーツ
- レインウェア
- バイク用ロック
この中には、安全のためにできるだけ早く用意したいものと、使用する環境によって必要性が変わるものがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.ヘルメット
バイク用品の中でも、最初に用意したいのがヘルメットです。
バイクに乗るなら、まずは自分の頭を守る装備を選びましょう。
ヘルメットにはフルフェイス、ジェット、システムタイプなどさまざまな種類があります。
初心者ならどのタイプを選ぶ?
安全性を重視するなら、まず候補にしたいのがフルフェイスヘルメットです。
頭部だけでなく顔周辺まで覆えるため、走行中の風や飛び石などから顔を守ることもできます。
一方、街乗り中心で開放感を重視するならジェットタイプも選択肢になります。
重要なのは、価格だけで決めず、サイズやフィット感を確認することです。
国土交通省も、乗車用ヘルメットについてPS(C)マークまたはJISマークの付いたものを使用し、あごひもを確実に締めるなど正しく着用するよう案内しています。
ヘルメット選びで確認したいポイント
- 自分の頭に合ったサイズを選ぶ
- 安全規格を確認する
- あごひもを正しく締める
- 実際に試着して選ぶ
購入優先度:★★★★★

初心者向けバイクヘルメットの選び方|予算別おすすめ7選と失敗しないポイント
2.バイク用グローブ
次に揃えたいのがバイク用グローブです。
「普通の手袋でもいいのでは?」と思うかもしれませんが、バイク用グローブは、走行中の風や飛び石などから手を守ることを考えて作られています。
また、転倒した際に手をついてしまうことも考えられるため、バイクに乗るなら専用品を選びたいところです。
初心者はどんなグローブを選べばいい?
最初の1双なら、季節に合わせたスタンダードなバイク用グローブが選びやすいでしょう。
夏ならメッシュタイプ、春・秋ならオールシーズンタイプ、冬なら防寒タイプなど、使用する季節によって選びましょう。
特に初心者の場合、操作性も重要です。
アクセルやブレーキ、クラッチを操作しやすいものを選びましょう。
購入優先度:★★★★★

初心者におすすめのバイクグローブ7選|選び方と失敗しないポイント【2026年版】
3.ライディングジャケット
バイクに乗るなら、普段着とは別にライディングジャケットを1着持っておくと便利です。
ライディングジャケットには、肩・肘・背中などにプロテクターを装着できるモデルがあります。
また、走行中は風を受け続けるため、普段着よりもバイクに適した服装のほうが快適に走りやすくなります。
初心者はどんなジャケットがいい?
最初の1着なら、あまりレーシング色が強すぎないモデルでも問題ありません。
街乗りやツーリングの両方で使いやすい、シンプルなライディングジャケットを選ぶと使い回しやすくなります。
夏に乗ることが多いならメッシュジャケットも候補です。
冬に乗るなら防風・防寒性能を重視しましょう。
購入優先度:★★★★☆

4.プロテクター
初心者が意外と忘れやすいのがプロテクターです。
バイクは車のように車体に守られていないため、転倒時に身体を保護する装備を用意しておくことが重要です。
特に検討したいのが、
- 胸部
- 背中
- 肩
- 肘
- 膝
などを守るプロテクターです。
国土交通省の二輪車安全対策資料では、胸部プロテクターについて、着用の重要性が紹介されています。
ジャケットに入れるタイプも便利
プロテクターを別々に揃えるのが面倒なら、肩・肘・背中などにプロテクターを装備できるライディングジャケットを選ぶ方法もあります。
初心者なら、まずはジャケットとプロテクターをセットで考えると選びやすいでしょう。
購入優先度:★★★★☆

5.バイク用シューズ・ブーツ
足元も忘れてはいけません。
バイク用シューズやブーツは、一般的なスニーカーとは違い、バイクに乗ることを考えて作られています。
特にツーリングでは長時間履くことになるため、履きやすさや歩きやすさも重要です。
初心者ならバイク用スニーカータイプもおすすめ
「いかにもバイク用」というブーツが苦手なら、普段のスニーカーに近いデザインのバイク用シューズもあります。
街中でバイクを降りて歩くことが多い人なら、こうしたタイプのほうが使いやすいでしょう。
ただし、普通のスニーカーをバイク用シューズの代わりにするのではなく、できればバイク用として設計されたものを選びたいところです。
JAFも、バイク用品としてグローブやブーツ、胸部・脊髄を守るプロテクターなどを車両購入時に検討するよう案内しています。
購入優先度:★★★★☆

6.レインウェア
「晴れている日にしか乗らないから必要ない」と思っている初心者もいるかもしれません。
しかし、ツーリングでは突然雨が降ることがあります。
そこで、バイク用レインウェアを1セット用意しておくと安心です。
普通のレインコートでもいい?
バイクでは走行中に強い風を受けるため、一般的な雨具よりもバイク用レインウェアのほうが使いやすいでしょう。
選ぶときは、
- 防水性
- 動きやすさ
- 蒸れにくさ
- バイクに積みやすいサイズ
などを確認しましょう。
特に長距離ツーリングをする予定があるなら、レインウェアは早めに用意しておきたい用品です。
購入優先度:★★★☆☆

7.バイク用ロック
最後に紹介するのがバイク用ロックです。
ヘルメットやグローブなどの装備に目が行きがちですが、バイク本体の盗難対策も忘れてはいけません。
バイクを自宅や月極駐車場などに停める場合、車体に備え付けられているキーだけに頼らず、追加のロックを使う方法があります。
初心者はどんなロックを選ぶ?
代表的なのが、
- チェーンロック
- ワイヤーロック
- ディスクロック
などです。
使用場所やバイクの種類によって適したものが変わります。
持ち運ぶならサイズや重量も重要なので、「頑丈そうだから」という理由だけで大きすぎるものを選ばないようにしましょう。
購入優先度:★★★☆☆

初心者は全部買う必要がある?
ここまで7つ紹介しましたが、バイクを買ったからといって、最初から全部揃える必要はありません。
まず優先したいのは、
ヘルメット+グローブ+身体を守る装備
です。
その次に、バイクに乗る季節や使用環境に合わせてジャケット、シューズ、レインウェアなどを追加していけばいいでしょう。
街乗りが中心の場合
- ヘルメット
- グローブ
- ライディングジャケット
- バイク用シューズ
- バイク用ロック
ツーリング中心の場合
- ヘルメット
- グローブ
- ライディングジャケット
- プロテクター
- バイク用シューズ
- レインウェア
- バイク用ロック
というように、使い方によって必要な用品は変わります。

バイク用品は「安さだけ」で選ばない
初心者のうちは、できるだけ出費を抑えたいと思うかもしれません。
もちろん価格は重要ですが、安全に関わる用品については、価格だけで決めないことも大切です。
安全用品はサイズやフィット感も重要
特にヘルメットやプロテクターなどは、サイズ・フィット感・安全規格などを確認して選びましょう。
また、実店舗で試着してからネットで購入する方法もあります。
ネット通販では価格を比較しやすい一方、サイズ感を確認できない商品もあるため注意が必要です。
まとめ|最初は必要なものから少しずつ揃えよう
初心者が最初に揃えておきたいバイク用品は以下の7つです。
用品
優先度
ヘルメット
★★★★★
バイク用グローブ
★★★★★
ライディングジャケット
★★★★☆
プロテクター
★★★★☆
バイク用シューズ・ブーツ
★★★★☆
レインウェア
★★★☆☆
バイク用ロック
★★★☆☆
バイク用品は種類が多く、最初は何を買えばいいのか迷いやすいものです。
だからこそ、最初からすべて揃えようとするのではなく、安全に関わる用品を優先して、必要になったものを少しずつ追加するのがおすすめです。
これからバイクを購入する人は、車体だけでなく用品にかかる費用もあらかじめ考えておくと、購入後に慌てずに済みます。
自分のバイクの使い方や予算に合わせて、必要な用品を選んでいきましょう。
※掲載画像はAIで生成したイメージです。実際の車両・製品とは異なる場合があります。

